特殊インクツール  

特殊インクとは?

特殊インクは従来のCMYKインクでは実現できない特定効果を生み出すために使用される、特色インクです。インクジェット市場では、様々な特殊インクが容易に利用できるようになっています。

 

特色インクには下記のものがあります:

  • 白インク

  • ニス、液体ラミネート、グロスエンハンサー

  • PANTONE®Collapsed インク

 

特殊インクツールは、これらの特殊インクを処理するために作成されました。このオプションは、RIP製品およびThriveワークフローのJob Editorで使用することができます。詳細については、スポットレイヤツールをご覧ください。

 

このツールはスポットチャンネルとマルチレイヤプリントをサポートしているデバイスで、[二段階プロセス]として、もしくは[交互ヘッド]で有効となります。特色プリントをサポートすえうファイルモードプリンタにも、この機能があります。

 

グロスエンハンサーを備えたプリンタは、他のインク構成のモードオプションとして、または白に近い特色として塗り用に構成することができます。

 

特殊インクはどのように機能するか?

まず特色インク構成(例: CMYKSS)を使用するメディアをバージョン12で作成し、構成されているレイヤでスポットチャンネルを含むプロファイルを作成する必要があります。JobCollapsed Editorにある特殊インクツールは、使用イメージデータの個別のレイヤをカスタマイズでき、またレイヤのプリント方法をコントロールすることができます。

 

[スポットレイヤツール]は、追加のファイル準備せずにイメージから直接スポットレイヤをカスタマイズして自動生成できる、カラー補正ツールです。

スポットレイヤを生成する方法と場所をカスタマイズできるだけでなく、新しく生成したレイヤのプリント順序を定義して様々な出力の組み合わせの機能を追加することもできます。

 

 

 

 

 

 

Online Help Sections:

Getting Started

RIP-Queue

Media Manager

Layout Tool

Job Editor

CUT-Server

Key Viewer

 

Did you find this information helpful?

Leave feedback on this topic

For technical support click here

For more information about ONYX products

please visit www.onyxgfx.com